オークション落札商品中古

肥後象がん　ペンダント「金魚～キンギョ～」 Ω

この商品の詳細を見る

『肥後象がん　ペンダント「金魚～キンギョ～」 Ω』はヤフオクでkJ-17e346305fから05月17日 08時 38分に出品され05月17日 08時 38分に終了予定です。即決価格は12,285円に設定されています。現在49件の入札があります。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。福島県からの発送料は落札者が負担します。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

この商品をお気に入りに登録
同じ商品を出品する

■作品のご紹介　縁起物の金魚を主役・モチーフにした　ペンダントです。　「象がん」の伝統的技法・見せ場のひとつに　「仕上げ毛彫」というものがありますが　キンギョの鱗や尾びれなどの模様に用いています。　細かな細工をご覧いただけますと嬉しいです。■きのしたようこものづくりへの思い　子供時代から、絵画や工芸に強い興味がありました。　その後、美大に進み油彩を学びました。　さらに、デザイン・彫刻・版画・工芸・建築や　インスタレーションなどにも視野が広がりました。　表現方法が、金属に変わったのは40年前。　カタイ金属で豊かな表現ができないだろうかと。　20年前からは、彫金の技法に　郷土の伝統技法の象嵌が加わりました。　不自由な金属を使って自由に絵を描きたいです。　現在は、主に、鉄地に、純金・青金・純銀で　布目象嵌の技法を使っています。　「身につける絵画として楽しんでいただきたい」　そんな思いから「日本的で現代感覚のデザイン」で　「記念品」「文具」「蓋置」などの作品をはじめ　「襖の引き手」なども制作しています。　縁起モノ大好きの伝統工芸士です。　小さなキャンバスに、凝縮した身に付ける絵画　アート作品をとの思いで制作しています。■肥後象がんとは　象がんの起源は、ダマスカスと言われています。　遠い異国から伝わった肥後象がんは　肥後象嵌、肥後象眼とも書かれます。　鉄地にタガネで4方向から布目を切ります。　そこに金や銀を打ち込んで様々な模様を表現する　彫金技法のひとつです。　江戸時代の初期、銃身や刀の鐔（つば）や　火縄銃などに施され発展。名刀を飾る鐔（つば）は　武士の品格や名誉を示すもので細かな細工は　手仕事とは思えないほど堅牢で繊細です。　刀文化が終わりを告げた近代以降は、文房具や　襖の引き手、調度品、アクセサリーなど形を変えて　技術の継承は続いています。他にもいろいろ作品がございますよろしければこちらもご覧くださいませ　「加賀の千代女さん」　俳句モチーフ　2wey 象がんブローチ＆帯留　　透かし桜ペンダント　　星のピアス　【作品の詳細】　［寸法］　　本体　　　　直径2cm　　革紐の長さ　40cm＋5cm（アジャスター）　　　※お好みの長さにできますので　　　　ご希望をお選びください　［素材］　　鉄・純金・青金(K18)・純銀　　ブローチ金具は925シルバーです【お手入れについて】　鉄は水気を嫌います。雨などで濡れた場合は　乾いた布で拭き取ってください。　時折、消しゴム（文具）で表面を撫で、椿油などの　植物油を布に付けて全体を拭きますと、鉄地の漆黒と　金銀の輝きが蘇ります。

肥後象がん　ペンダント「金魚～キンギョ～」 Ω